自主性と強制力

僕にとって趣味と言えるのはギターと空手だろう。どちらもこつこつ練習する感じの趣味なんだけど、タイトルのとおりアプローチの仕方は大きく異なる。
ギターは元々好きなバンドの曲を弾きたくてたまらなくて、安物ギター買って練習してて、友達と定期的にスタジオ入ってやってる。やり始めたのも自分からだし、友達と練習するのも自主的なものだ。誰かに強制される訳じゃないから、自分のペースでやれる。
反面、目標や到達点、日々何をやるか、友達との練習の予定等、全て自分で設定しないといけない。ニートで暇だった時にはいいんだけど、いろいろやることが増えた現在では、その自由度の高さにモチベーションが追いつかず負担になってる。
空手は始めたのもなりゆきだし、週3でやるのはきついけど、いろいろしがらみもありやらざるを得ない。自分のペースではなく道場のスケジュールをこなしていく形だ。
強制的な面もあるが、自分としては与えれたものをこなせばいいということで、ほかの事を考えずシンプルにやることができる。
どちらも一長一短あるのだろうけど、最近は空手は続いてるんだがギターは開店休業状態になっている。社会人になって忙しい中、自分の好きなものに対し高いモチベーションを維持してるogiやnotamafuはすごいね。毎週土日に図書館に行く真面目なyoshinobuも真似したくは無いが尊敬する。