人生の意味

今日で正月休みも終わり。
何となく将来のことを考える。
これから定年まで、この仕事を続けていくのかと思うと、少し閉塞感を感じる。
65まで働くとして、それまで仕事を中心とした生活になると思うと、何のための人生かと考えてしまう。
それを思うと、家庭を持ってよかったと思う。
自分の中に仕事以外の領域が出来て、自分の人生の軸となるものができた。
赤の他人の為だけに生きていく人生はあまりにも虚しい。
事務所で休日出勤してたり、夜中に空手の道場通っていた時は、誰かの為だけに自分の人生を使い潰していた。
それはおかしかったのだ。
嫁さんや息子、娘と過ごす、彼等と生きる、それこそ人生だ。
僕は利害関係者のために存在するのではなく、家族のために生きているのだ。