お花見


山ちゃん、やんぺえ、よしのぶと墨俣城の河川敷で花見をした。
花は八分咲きくらいだったが、日曜の昼下がりだったため、酷い渋滞が発生しており、城を目前にしながら小一時間待たされるという悪夢のような状況だった。
何とか駐車して、やんぺえのビニールシートの上に平和堂で買った惣菜を並べて、ささやかながら春の宴を行う。
ごろりと横になっていると、春の日差しの暖かさで自然にうとうととしてしまう。
気のすむまでのんびりした後は、桜並木に沿って南に散歩しながら、近況を話し合う。
皆いつもどおりでもあり、変わっている部分もある。
でも、こうやって一緒に過ごせるのは貴重な時間だと思った。
散歩の後は荷物をまとめて、山ちゃんの車で各人の家に送ってもらった。